
最近、ホロスコープでもカバラでもセルフリーディングでも、「新しいステージ」「生まれ変わり」「変化のとき」――そんなメッセージが続いていた。
以前の私なら「人間関係が変わるのね?」「何かが大きく動くのね?」と、外側の出来事に重ねて意味をつけていたと思う。
でも今回、不思議とそういう感じがしなかった。
レッスンをやめたことで誰かと会う回数は減ったし、暮らしはシンプルになった。けれど、それは”変化の結果”というよりは”ただ自然な流れ”だった。
気づいたのは、「変わらなくてもいい」という変化
ここ最近ずっとお寺に足が向いていたけれど、よく考えたら私は前からフラッと墓参りへ行っていた。
誰に言われるでもなく、予定でもなく、ただ「行こうかな」と身体が動く日がある。
“最近お寺に導かれてる”と感じていたけど、実はずっとそうだっただけ。
ここで、ふっと腑に落ちた。
変化って、劇的に人生が動くことじゃなくて、”そのままの自分で大丈夫”と静かに理解することなんじゃない?
これが今回の一番の気づきだった。
結果を人生に当てはめようとするクセ
占いやリーディングの”あるある”で、いまの自分の状況と無理やり結びつけてしまうことがある。
例えば、「変化のとき」と言われたら”あ、私が人に会わなくなったのはそのせいだ”みたいに、現実をこじつけてしまう。
そうすると本来の気づきがぼやけてしまうんだよね。
今回はそれがなかった。無理に結びつけなくても、ただ「そうなんだな」と受け取れた。
一番大きい変化は、”自分への抵抗が減ったこと”
ここ数ヶ月で起きたことといえば、
- 原因不明の湿疹が出なくなった
- 偏頭痛が減った
- モヤがかかったような体調不良が消えた
これって明らかな変化なんだけど、”何かを頑張った結果”ではない。
ただ、シンプルに暮らして、自然に決めて、自分を急かさなくなっただけ。
それだけで、身体が軽くなっていった。
そして、その暮らしができていることがとてもラッキーなことだとも思った。
「変化」とは、”どんな自分も連れていけるようになること”
世の中でよく言われる”変化”は、華やかさだったり、成功だったり、掴んだ結果だったり、何かを得ることだったりする。
でも今回の私は、そこじゃないところに気づいた。
変化とは、外側でなく”内側の静かな理解”なんだと思う。
- 良い自分も
- ダメな自分も
- 迷う自分も
- 悩む自分も
- ブスだと思う日すらも
全部そのまま連れていける強さ。
それが”変化”。
書くことで、自分を創っていく
セルフリーディングでも”Author(作家)”がよく出ていた。本を書くという意味だけじゃなく、
“自分という物語を、自分で書いていく”
ということなんだと思う。
6月から毎日ブログを書いてきて、気づきや夢を記録して、コーディネートや日常を綴って……
書くことはただのアウトプットじゃなくて、私自身を整える作業だった。
そして今日、このテーマにたどり着いたのも書いていたからこそ。
今の気づきの結論
変化=そのままでいいと自分を信じられるようになること。
誰かに認められることでも、何かを達成することでもない。
そのままの私で、今日も静かに生きていける。
その理解こそが本当の意味での”生まれ変わり”なんだと思う。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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