光をつなぐということ
ライトワーカーではなく、ライトコネクターとして
「エーテルコードカット」「断捨離」「手放し」 そんなスピリチュアルな言葉に、どこかずっと違和感がありました。
なにかを切り離すことで、本当に自由になれるのだろうか。捨てることで、本質に近づけるのだろうか。
わたしはそうではなく、すべてを吸い上げて、光に変えていくという生き方を選びました。
切らずに、否定せずに、統合していく。それが「自分のコードをつなぐ」という感覚。
そしてまずは「誰かのため」ではなく、わたし自身のために灯ることが何よりも大切だと思うのです。
個の光が、それぞれのリズムで響き合うとき、きっと、地球全体があたたかく輝いていく──そんな希望をわたしは感じています。
吸い上げて統合するという生き方
「新しい自分になろう」と進み始めたとき、その”新しさ”は、意外にも過去からやってきました。
かつて切り離そうとした思い出や感情。見ないふりをしていたものたちが、静かにわたしの元へ帰ってきたのです。
あぁ、これは「わたしを統合する」プロセスなんだ。
そのとき、「捨てなさい」「浄化しなさい」ではなく、「切り離そうとしたことを、もう一度見つめて」──そんなサインだったのだと気づきました。
**切り離した経験も、すべてが必要なステップだった。**それがあったから、わたしはここにいる。すべてが、わたしの光をつくっているのです。
わたしが灯るために、ここにいる
誰かを照らすためじゃなく、わたしが灯るために、ここにいる。
過去をなかったことにせず、無理に浄化せず、すべてを吸い上げて統合していく。
そうやって「いまのわたし」ができあがっていく。無駄なものなんて、なにひとつなかった。
わたしたちにはそれぞれのリズムがある。そのタイミングで動き出せばいい。必要なものは、ちゃんと気づきの中で受け取れる。
ツインコードという考え方
「コードをつなぐ」という生き方は、わたしの光だけで完結するものではありません。
誰かと出会い、ふと心が震える瞬間。そのとき初めて点灯するスイッチがあります。
それは、自分ひとりでは決して触れられない領域──わたしが**「ツインコード」**と呼んでいる光。
“ツインレイ”のような運命論ではなく、もっと現実的に、でも深く届くような何か。
たとえば、ある会話の中で生まれた気づきや、誰かと触れ合うことでしか知り得ない感情。それが、わたしの中の新しいスイッチを点灯させてくれる。
Switchというプロジェクト
Switchとは、ライトアップの中のひとつのプロジェクト。
「灯りを点けるスイッチ」というよりも、**「わたしの中の光に気づくスイッチ」**という意味で名付けました。
気づきは、自分の中からも、人との関係からもやってくる。とくに人との関わりは、自分だけでは触れられない領域への扉。
自分の選択なら、どんな結果も受け入れられるけど、他者が関わるときこそ、わたしたちは迷い、悩み、そして深く変わっていく。
でも──関わることで生まれるスイッチは、自分ひとりでは得られない唯一無二の光だと思うのです。
それが、わたしにとっての「ツインコード」。このサイトのはじまりが「Switch」と名づけられた理由でもあります。
わたしのコード、わたしのリズム
「Switch」とは、気づきの合図。
「Light Up」とは、わたしが灯ること。
「ツインコード」とは、誰かとともに灯る光のこと。
そのすべてが、わたしのコード。
そのすべてが、わたしのリズム。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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📍Light Up について
📍Switchプロジェクトについて
