くまこブログ

冥王星が動き出す前夜、偶然見た花火が教えてくれた「完結」のサイン

レッスンをやめてから、ふと「本当にやめてよかったのかな」と思うことがある。

18歳から続けてきたダンスとストレッチ。教えることが当たり前の日々だったからこそ、急に静かになった今が、少し不思議に感じる瞬間がある。

でも――10月13日の夜。その答えを見せられたような出来事があった。


突然現れた、時期外れの花火

娘を迎えに行く道中、19時半ごろ。遠くの空に花火が上がっているのが見えた。

「どこかで花火大会?」と思いながら車を走らせ、娘を乗せて帰る途中、花火の方へ向かってみることにした。

田んぼ道に車を停めて、動画を撮ろうと構えた瞬間、夜空に広がったのはフィナーレのスターマイン

ほんの数秒で終わってしまい、録れた動画には花火は映らず、音と煙だけが残っていた。


あの場所で打ち上がった意味

あとで調べてみたら――それは「第14回 そのきたんぼ花火会」。

曽野木。まさに、私がレッスンをしていた場所だった。

偶然とは思えなかった。時期外れの花火、しかもレッスンを終えた町の夜空。その光は、まるで私の”グランドフィナーレ”のように感じた。


20:16が示した「9」の完結

時刻を見たら、20:16

数字を並べてみると「2」「0」「1」「6」= 2+0+1+6=9

“9”は完結・完成の数字。つまりフィナーレの数字。

しかも、2016年は私のチワワ・カルーが生まれた年。そのカルーが今年で9歳。まさに”9″が重なる完結のサイン。


冥王星の再生が始まる前夜

そしてこの翌日、10月14日は――冥王星が約5ヶ月の逆行を終え、「破壊と再生」のサイクルが再び動き出すタイミングだった。

冥王星は、”終わらせることでしか始められないものがある”ことを教える星。

2008年から続いていた「山羊座の時代」がついに終わり、いよいよ本格的に「風の時代」の水瓶座期へと完全移行する。

曽野木の空に打ち上がった花火、完結を示す”9″という数字、そして冥王星の再生のはじまり――。

すべてがひとつの流れで繋がっていたように思えた。


きっと、あの光は”終わり”ではなく、“新しいはじまり”の合図だったのだろう。


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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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