
久しぶりに、母が夢に出てきた。
夢の中の母は、まだ働いていた頃の姿で、私は今の私。その組み合わせがなんだか不思議で、でも自然だった。
夢の最初の場面:高級ホテルの一室
なにかパーティーの準備をしているようで、そこにはキムタクと、もう一人誰かがいた。
私はドレスの丈を直すために、古い年代物のミシンを渡されて、ガタガタ縫っていた。
そこへ、夢の中で”知り合いの偉いおじさま”という設定の人が現れて、
「お礼に蕎麦食べさせてやるぞ」
と言い、なんとホテルの部屋に”蕎麦屋ごと”運び込まれてきた。
冗談で「ラーメン」と答えたりもしながら、その蕎麦屋の大きなキッチンのカウンターで、おじさまと笑いながら蕎麦を待っていた。
このシーン、全体的にすごく穏やかだった。
そのあと、夢は赤坂見附へ
場面が切り替わって、こんどは母と**”赤坂見附で待ち合わせする”**夢になっていた。
赤坂見附は、私が18〜29歳まで働いていた街で、大好きな場所。
当時、母はよく東京出張に来ていて、時間が合えば一緒に食事したり、買い物したり、ホテルに泊まったり、ときにはディズニーや花やしきにも行った。
夢の中の母は、その頃のままの母だった。
スーツを着て働いて、その帰りに私と会う、あの頃の母。
夢の中の私は今の私なのに、母だけ時間がふっと巻き戻ったような感じで、赤坂見附で母の姿を見つけた瞬間、「あぁ、懐かしいな」と胸がきゅっとした。
母が夢に出てくるときのこと
母は夢によく出てくるけれど、ほとんどが”生きていた頃の母”で、日常の延長みたいにすぐそばにいる。
買い物したり、仕事終わりに会ったり、なんでもない景色の中の母。
でも前回だけは、”亡くなった後”という設定の母で、それはそれで特別な感触があった。
そしてこの夢の母は、たぶん母の人生で一番輝いていた頃の母だったと思う。
バリバリ働いて、東京に出張に来て、会議のあとに私と会うあの時期。そのままの姿で夢に出てきていた。
ただ、それだけの夢
特別な意味を探すわけでもなく、何かのメッセージと結びつけるわけでもなく、ただ懐かしくて、温かくて、久しぶりに母と東京で待ち合わせした気持ちだけが残った。
そんな夢。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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