
久々に受け取ったメッセージを 届くかたへも届きますように。
メッセージはね、 今を、日常を大切に感じて生きよう。 特別なものを追いすぎずに、 そこに喜びが生まれる。 見落とさないように、 今を生きよう。
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ふとした夕飯の支度。 鶏むね肉がある、じゃあトマト缶と煮よう。 とろみがほしいな、男爵いもを入れよう。 彩りがほしいな、パプリカを入れよう。 スパイスを少し……カレー粉で決まり。
そんなふうに、流れるままの手で作った”名もなき料理”。 そこに、まさかのサインが隠れていた。
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包丁を入れた瞬間、驚いた。 パプリカの中に、赤ちゃんパプリカが入っていたの。 しかも2つとも。
赤いパプリカの中の赤ちゃんは、 細長くて、黄色から緑、そして赤へのグラデーション。 黄色いパプリカの中の赤ちゃんは、 ママとそっくりの色と形。
最初に真っ二つに切ったけど、 赤ちゃんを切らなくて良かったと心から思った。
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🌿 胎内果(たいないか)という自然現象
植物の実の中に、もうひとつの小さな実が育つことを「胎内果」と言う。 とても珍しい現象で、自然界では”新たな命”や”再生”の象徴とされることもある。
スピリチュアル的には、 「内なる自分の誕生」「魂の再生」「生命の循環」を意味すると言われている。
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🔮 チャクラで読み解くパプリカのメッセージ
赤いパプリカは第一チャクラ。地・身体・現実力の象徴。 その中の赤ちゃんが黄色から緑、そして赤へと色を変えていたのは、 自己表現(第三チャクラ)→愛(第四チャクラ)→現実化(第一チャクラ)という循環そのもの。
黄色いパプリカは第三チャクラ。自分自身、意志、創造性の象徴。 その中にいた赤ちゃんパプリカが母体と同じ姿だったのは、 “外の自分”と”内の自分”の一致を示しているようだった。
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レシピも決めず、 手の感覚で作った”名もなき料理”。 でもそれが、まるでリーディングのようだった。
そして私が感じたメッセージは―― **「日常の中にある」**ということ。
穏やかな日常に、いつもと変わらぬ今に、 それはサプライズのように訪れる。
だって考えてみて。 “赤ちゃん”よ。 生命の誕生ほど美しく、素晴らしく、 この上ない喜びはないもの。
そしてそんな今日は、カルーの誕生日。 9歳。
この日に”赤ちゃんパプリカ”。 もうそれだけで、充分なメッセージ。
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🌿 日常の中の奇跡に気づくこと。 それが、いちばん静かで確かなスピリチュアル。
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