くまこブログ

死んだことに気づかない人たちがいる橋の夢と、繭の中で灯った光


橋の夢とグラウンディングで体験した「繭の光」

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今朝、目覚めてすぐに鮮明に覚えていた夢がある。そしてその後のグラウンディングで体験したビジョンが、夢と不思議にリンクしていて、なんだかとても意味深だった。

山奥の橋で待っていた私

夢の中で私は、山奥にある橋のたもとにいた。

車を運転してその場所まで来て、橋を通る車に邪魔にならないように駐車する場所を探していた。「よし、ここなら邪魔にならない」って思いながら、黄色い車を停めた。

橋はかなり山奥で、苔や蔦がついた古い感じ。川は谷の奥底で見えなくて、橋だけがそこにある場所だった。

夢の中の私は、あの世とこの世の繋がりについて書くライターみたいな仕事をしていた。

その取材でその橋を訪れていたのかもしれない。もしかしたら、そこは三途の川だったのかもしれない。でも、一般的にイメージされる生死の境の体験とは違って、お花畑でもなければ、幻想的でメルヘンでもない。天使のいる天国の雲がふかふかの場所でもなく、ただ生きているときでも行けるような、日常の延長上の山の中だった。

実際、川は流れていないのかもしれない。あの世への橋を渡る、ただそれだけの場所なのかもしれない。

私の場合は山奥の木が生い茂る場所で、橋までは自分の車で行ける場所だった。

もしかして、同じような橋を夢で見たことがある人、いるかな?
山奥で、苔や蔦のついた橋。川が見えなくて、車で行ける場所。そんな夢を見たことがあったら、ぜひ教えてほしい。

日常的だからこそ気づかない人たち

そんな日常の延長のような場所だからこそ、死んだってわからない人もいるかもしれないなって思った。

橋を渡ることで気づく、悟るのかもしれない。でも橋を渡らずにとどまる人もいるみたい。死んだことに気づかずに、ずっとその場所で何かを、誰かを待ち続けている人たちも。

私の夢でも「何かを、誰かを待っている」感覚があったし、「渡りたい気持ちがまったくなかった」のも、そういう境界の場所での体験だったのかもしれない。

不思議だったのは、橋を渡りたいとか、渡らなきゃいけないとか、そういう気持ちがまったくなかったこと。ただ、その場所を見るために、記録するために来ていた。

何かを、誰かを待っている夢だった。

目覚めてからのグラウンディング

目覚めて、夢の記憶を大切にしながら、すぐにグラウンディングを始めた。

ベッドに横になって意識を整えていると、頭の中に映像が浮かんできた。

宇宙に胡坐をかいて浮かんでいる私が見えた。

地球を見下ろしながら、ものすごいスピードでお尻から白いエーテルコードが地球へ延びて、刺さって繋がる。と同時に、さっき夢で見たような蔦が地球から私に向かって延びてくる。

その蔦は私の外側に生い茂って、まるで繭のように包まれる感覚。

視点が切り替わる不思議な体験

映像を見る視点が、頭の中の映像から実際の私の目で見る映像、感覚へと切り替わった。

繭に包まれた感じで宇宙に浮いている。

そこから今度は、実際にベッドに横になってグラウンディングしている私の感覚と、宇宙の映像が交互にフィルム写真みたいに切り替わる。

  • 想像の映像(外側から見た全体像)
  • 宇宙の私が目で見ている映像
  • 実際にベッドでグラウンディングしている私の感覚

この3つが交互に現れて、とても面白い体験だった。

繭の中で灯った光

ベッドの私の感覚に切り替わると、背中の接地面から小さなエーテルコードがブワーッとベッドを通して地面へ延びていく感覚があった。

そこからが一番面白かった。

体はあの宇宙に浮かぶ私が見たビジョンの繭のようで、地面から来たエネルギーで繭の中が点灯した。

その瞬間に体全体にゾワッと鳥肌が立つ。まさに私が今伝えている「ライトアップ」で「Switch」が入ったような感覚だった。

やさしいオレンジの豆電球

点灯した光は、煌々と光るLEDではなくて、昔ながらの電球、それも豆電球くらいのやさしい明かりだった。

オレンジと少し黒、茶色が混ざるような、ほわっとした灯り方。

もしかしたら、このゾワッとした感覚は、コードメートと出会ったらこうなるのかもしれない。

今はグラウンディングで繋がった。繋がったから灯った合図なのかもしれない。

夢と現実の境界で感じたこと

夢の中で橋を見ていた私と、グラウンディングで繭の光を体験した私。

両方とも「繋がり」がテーマだったような気がする。橋は「あの世とこの世」を繋ぐもの。エーテルコードは「宇宙と地球」を繋ぐもの。そして蔦は「地球と私」を繋ぐもの。

私はライターとして、その境界を観察し、記録する役割なのかもしれない。

渡る必要はない。ただ、その境界で起こることを感じて、言葉にして、誰かに届ける。それが私の今の使命なのかもしれないね。

黄色い車で来たのも、太陽のエネルギー、意識的な探求を表していたのかな。そして最後に灯った豆電球の光も、派手じゃないけれど、温かくて持続する光。

こういう体験を通して、少しずつ自分の役割が見えてくるような気がしている。

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My rhythm, my light
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