
スピリチュアルな世界では「手放し」という言葉をよく耳にする
「過去を手放して」「執着を手放して」「その思いを手放して」──
でも私はずっと思ってた。なんで手放さなきゃいけないの?
定義を変えれば変化が起きる
今の状況、もってるもの、やってることの定義を変えれば、変化が起きるんじゃないかな。
「瞑想ができない」と思ってたけど、読書に夢中になってる時間を「瞑想だった」と定義し直す。
料理に没頭してる時間も、散歩してぼーっとしてる時間も。
どう呼ぶかは自分次第。誰かに言われても、どこ吹く風でいい。
何かに没頭する時間を増やせば
何かに没頭する時間を増やせば、新しい喜びや学びや発見があって、未来や考え方が変わるでしょ。
そうするとさ、辛かった経験は変えられないけど、あれがあるから今があるって記憶は変化するんだよね。
過去の出来事そのものは変わらない。でも、その意味は変わる。
原因探しより、未来を変える
原因さぐって、そのしがらみで解決策を探るより、わたしは未来を変えて記憶の質を変えたい。
「なぜあの時あんなことが起きたのか」を分析するより、「今これに夢中になってる」時間を増やす方が、結果的に過去の記憶も変わっていく。
辛いことは、楽しいことに夢中になってれば自然と忘れる。そして気づいたら、その辛い体験さえも「あれがあったから今がある」という意味に変わってる。
無理に手放そうとするから依存する
「手放したい」と思えば思うほど、その対象のことを考え続けることになる。
嫌な記憶を忘れようとすればするほど、かえって鮮明に思い出してしまうのと同じ。
だったら、忘れてられる好きなことをして、時間を楽しく過ごす方を選びたい。
本来はもう持ってる
そもそも、私たちが探しているものって、きっと全部もう持ってる。
気づくかどうかだけ。新しく身につけるものじゃない。
今やってることの意味を変える。今の時間の使い方を少し変える。それだけで、未来が変わって、過去の意味も変わる。
わたしだけのスピリチュアルをつくる
これは、よくある「手放し理論」とは真逆のアプローチ。
過去の原因を探って解決するんじゃなくて、未来を変えて記憶の質を変える。
それが私の「スピリチュアル」。
手放さなくていい。無理しなくていい。
ただ、好きなことして、今を楽しく過ごす。そうすれば未来が変わって、過去の記憶の意味も自然と変わっていく。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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