2025年8月4日(月)。

週末に視界がぼやけて、久しぶりに老眼鏡をかけました。けれど翌日には普通に見えるように。これだけでも、身体が”今”に敏感に反応していると感じさせられました。
そして今朝、ある夢を見ました。
今朝の夢:かつての彼と、命を授かった私
夢の中の私は、かつての恋人と再び同棲していて、そこに共通の友人が訪れるという状況。突然お腹に手を当てて「妊娠したかも」と気づき、検査薬で確信します。
その彼とは、過去に浮気が原因で別れたことがあるのに、妊娠を伝えると、どこか空気が変わり、彼も穏やかに喜んでくれた。
夢の中の私は、過去に出産経験のある「今の私」で、すでに3〜4歳の子どもがそばにいる設定。
「赤ちゃんが産まれるよ、あなたのお子さんだよ。父親になれる?」と彼に問いかける私。
時間が進んで、お腹はふっくら。彼の職場(歌舞伎や日舞のような舞の稽古場)へ、大型犬を連れて迎えに行く。木の扉の向こうで彼は稽古していて、私は静かにその様子を隙間から眺めている。
大型犬は夢の中で繰り返し登場していて、以前飼っていたラブラドールやシェルティーを思い出させます。今は庭で眠るその子たちが、私を見守ってくれているのかもしれません。
水星逆行と私の今
ちょうどこのタイミング、水星は逆行中。始まりは2025年7月27日(しし座→かに座へ)。
そして、私のスマホやアプリもまさに影響真っ只中:
- エディタアプリのデータが全リセット
- アプリが開かない、固まる、再起動の繰り返し
- 入力ミス、SDカードの不調、写真の消失
まるで「いったん止まって、見直して」と言われているかのよう。
本の制作も進めたいけれど、焦って進めたくない自分がいる。今は「待つ」タイミングなのだと、あの夢が教えてくれている気がしました。
夢と現実のリンク:静かな稽古場=今の私
夢の中で、私は彼を稽古場へ迎えに行く。でもきっと、本当は「今の私が、私自身を迎えに行っている」のかもしれません。
稽古場の木の扉の向こうでは、舞が行われている。私はただ静かに待つ。その姿勢こそが、今の私の「創造の準備」そのもの。
この静かな時間に、本の表紙やデザインのアイディアが降りてくるまで、焦らず、せっかちな私もまるごと抱きしめていようと思います。
最後に:待つ時間は、動いている時間
「動かない」ことは何も悪くない。むしろ内側で何かが”稽古”されている。
夢で感じた、お腹のあたたかさ。大型犬の安心感。舞の静けさ。
それら全部が、今の私のための”光のサイン”だった気がします。
焦らず、急がず。
静けさの中で、次の光を待ちます。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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