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昨日の夢と、ずっと見ていた海外ドラマのラストが、思いがけず重なった。
偶然と言えば偶然なのかもしれないけれど、
あまりにも映像の質感と流れが似ていて、
ラストシーンを見た瞬間、思わず息をのんだ。
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ここ最近見ていたのは、Netflixのドラマ
マニフェスト。
見始めたときから、
「きっと今の私に何か重なるものがある」と感じていたけれど、
正直、最終話がどうなるかは全く知らなかった。
このシーズンで終わることすら知らず、
ただ物語に引っ張られるように見続けていた。
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そして迎えた最終話。
そこに描かれていたのは、
火山の噴火。
盛り上がる地面。
流れ出す溶岩。
そして、その溶岩が冷え、
“階段のような形”になっていく場面。
登場人物たちは、その溶岩の階段を登っていく。
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その映像を見た瞬間、
昨日見た夢の光景が一気によみがえった。
溶岩が冷えてできた岩山。
段のようになった岩を登りながら、
「もしまた動き出したら、この場所はどうなるんだろう」と
考えていた、あの感覚。
夢の中では、
階段の先にあったのは家だったけれど、
質感も、空気も、
驚くほど似ていた。
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ドラマのテーマは、
「すべてはつながっている」というもの。
無数の選択肢。
無数のパラレル。
未来は変えられる、と思っていたはずなのに、
物語が進むにつれて浮かび上がってくるのは、
どの道を選んでも、辿り着く地点は同じなのではないか
という問いだった。
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未来が変わるのではなく、
変わるのは“意識”。
同じ出来事でも、
どう感じ、どう受け取るかで、
世界の見え方が変わる。
それがこのドラマの、
静かな答えだったように思う。
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悪意を選び続けた人物は、
きちんと裁かれ、物語から退場する。
一方で、
恐れながらも誠実さを選び続けた人たちは、
静かな場所へと帰っていく。
派手な救済ではなく、
納得のいく終わり方だった。
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夢とドラマ。
フィクションと現実。
どちらが先だったのかは分からない。
でも、同じタイミングで
同じ象徴を見せられた、という事実だけは残った。
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これは答え合わせではないし、
意味づけをするための出来事でもない。
ただ、
「今の私が見ている世界は、
ちゃんと一つの流れの中にある」
そう実感した、静かなシンクロの記録。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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