My Code

夢と日常のはざまで

去年の東京での一枚

✦ My Code ✦ Vol.1

― 三部作の第一部|夢の記憶と、届いた言葉 ―

今回の投稿は三部構成でお届けします。
第一部では、6月17日早朝に体験した夢と、目覚めた直後に届いた感覚のメッセージについて記録します。




■ 2025年6月17日 4:32

目が覚めて、スマホの時刻を確認。
そこから再びぼんやりとまどろみに戻る中で、
「あれ、さっき夢を見ていたような…」と、夢の断片をたどってみた。

思い出したのは——
**「誰かに料理を作って、冷蔵庫にしまう」という光景。
誰のためだったのか、何を作っていたのかは曖昧。
けれど、“誰かのために用意した”**という感覚だけがリアルに残っていた。




■ 現実と夢のはざまで

完全に目が覚めたわけでもなく、
でも夢の中という感じでもない。
そんな“あいだの状態”で、私はひとつの映像を見た。

それはパソコンの画面。
画像編集ソフトで、たくさんの写真が**「グループ化」されていた。
そして、カーソルが「グループ解除」**をクリックする。

その瞬間、こう聞こえた。

> 「グループ化を外しなさい」




■ 言葉だけじゃない、映像と感覚で受け取る

私は、言葉だけを“ポン”と受け取るタイプではない。
言葉は、いつも映像とセットで届く。

でも私は絵が描けない。
だからこれまで、リーディングでもその“映像の意味”を
どう伝えたらいいのか、少しもどかしかった。

今回のように、起きているけど夢のような映像の中で受け取った言葉は、
オラクルカードのように、すぐに意味がわかるものではない。




■ グループ化を外すというメッセージ

日常の中で、私たちはたくさんの「グループ化」をしている。

– 人間関係
– 決めつけたパターン
– こうあるべき、という思考

それらを、自分の意思で、そっと外していく時なのかもしれない。

> 小さな「正しさ」で自分を囲っていた私が、
少しずつ「自由な形」に戻っていくような朝だった。




■ 星と自分を照らし合わせる

私は“未来を占いたい”わけではない。
でも、日常を過ごしていて
「そういえば、今どんな星の流れだったっけ?」と照らし合わせてみると、

> ぴったりと星と呼応していた、ということがよくある。



そんなとき、私は思う。

> 「よかった、ちゃんと自分で選んで進めていたんだ」




■ 最後に

この日常の記録も、
すべては**“光を記録すること”**につながっていく気がしている。




📷 使用写真:「ぐるぐると揺れる足元」
– 現実と夢の狭間
– 日常に立っている感覚
– でも、揺らぎがあることを知っている視点




次回(Vol.2)では、
このメッセージと夢を、星の流れと照らし合わせながら
少し深く読み解いてみようと思います。

✦ Light Up kumaco1973
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