2025年8月15日。信号待ちでふと前の車を見ると、ナンバーが「7777」。そのすぐ後にも「777」を見かけて、思わず「エンジェルナンバーだ」と笑いました。

777が持つ「GOサイン」の意味

777は「GOサイン」の数字です。これまでの選択や行動が正しい方向に向かっていること、宇宙がその道を祝福していることを示します。7777になると、その意味はさらに強まり、「次のステージに進む準備が整った」という合図になります。

この日は、過去の経験や縁が形になって動き出す日でした。今進めているセミコロンの活動も、まっさらな新企画ではなく、これまで歩んできた道の延長に生まれたもの。だからこそ、あの777は「その方向で大丈夫」という確信をくれる数字だったのです。

777を見た瞬間、頭の中でぐるぐると回っていた「これでいいのかな？」という迷いが、すっと軽くなったのを感じました。数字そのものが何かをしてくれるわけではないけれど、それまで胸の奥で感じていた「正しい道にいる」という感覚を、確信に変えてくれた瞬間でした。

444が現れたお盆の朝

翌朝、目が覚めると時計は4:44。お盆の送り日でした。

母をはじめ、亡くなった方たちを見送るための「帰り膳」を用意していたところでした。我が家の帰り膳は、腹持ちのいい団子と、母が好きだった麺類。夏のお盆だから毎年そうめんを茹で、今年はそこにきんぴらごぼうと梅干しも添えました。「帰り道でお腹がすかないように」という気持ちを込めた一膳です。

444は「守り・安定・基盤」の数字とされています。私はこれを、「ご先祖が帰る日だからこそ、見守りを感じる」と受け取りました。

「守られているから何かラッキーが起きるかも」という受け身の意味ではなく、見えない存在と共にあることへの感謝として受け取ったのです。帰り膳を準備しながら、「いつも見守ってくれて、ありがとう」という気持ちが自然と湧いてきました。

お盆と数字のシンクロニシティ

お盆という時期にエンジェルナンバーを受け取ることに、深い意味を感じました。

昔から、お盆は「この世とあの世の境界が薄くなる時期」と言われています。ご先祖の魂が帰ってくる時期だからこそ、普段よりもスピリチュアルなサインを受け取りやすくなるのかもしれません。

777の「正しい道への確信」と、444の「見守りへの感謝」。どちらも、今の私にとって必要なメッセージでした。新しいステージに進むときには、過去への感謝と未来への確信の両方が必要。この2つの数字は、まさにその両方を与えてくれたように感じます。

サインを受け取る「私の流儀」

以前のブログでも書きましたが、私は未来を占うより「今の自分の感覚を確認する」ためにスピリチュアルなサインを活用しています。

777を見て「いいことが起きる」と期待して待つのではなく、「今の道で合っている」という内なる声を信じる材料として受け取る。444を見て「守ってもらえる」と甘えるのではなく、「いつも見守られている」ことへの感謝を深める。

そんな風に、サインは外からの指示ではなく、自分の中にある答えを確認するための道具として使っています。

数字は「トリガー」であり「切符」ではない

数字や自然のサインは、当たるか当たらないかではありません。「どう受け取るか」で、その後の行動も、感じ方も変わってくるのです。

たとえば、555を見て「変化が来る！」と期待して待つだけでは、何も変わらないかもしれません。でも「変化？　じゃあ自分は何を変えたい？」と自分に問い、小さくても動けば、その小さな変化がやがて大きな変化へとつながっていきます。

サインは”なんかしてもらうため”の切符ではなく、自分の意識と行動を動かすための”トリガー”なのです。宇宙や自然は、そのトリガーを私たちの目の前にさりげなく置いてくれます。あとは、それをどう使うか。

サインとの対話を楽しむ

777も444も、結局は私の心が求めていたメッセージでした。新しい活動への確信が欲しかったときに777が現れ、感謝の気持ちを深めたいお盆の朝に444が現れた。

これを偶然と呼ぶのか、必然と呼ぶのかは人それぞれでしょう。でも私にとっては、そのどちらでも構いません。大切なのは、その瞬間に感じた確信や感謝の気持ちが、確かに私の中にあったということ。

数字は、その気持ちに気づくきっかけを与えてくれただけ。でも、そのきっかけがあったからこそ、自分の進む道をより明確に感じることができました。

今日もきっと、どこかでサインは現れるのでしょう。それをどう受け取り、どう活かすかは、私次第。宇宙との小さな対話を楽しみながら、今日という一日を歩んでいこうと思います。

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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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