
✴「夜の階段」からのメッセージ ✴
── 気づかれなくても、自分のペースで進めばいい ──
この写真は、夜の駅前。離れて暮らす息子を見送った帰り道で撮影した一枚。
ホームでの「じゃあね」に続く、静かな階段の風景。
見送ったあとの帰り道は、なんとなく空気が薄くなったような、それでいて、心の奥が温かくなるような不思議な静けさに包まれていた。
そのとき、ふと目に飛び込んできたのが、この階段だった。
誰もいない夜の駅
誰もいない夜の駅。それでも階段は、淡々とそこにあり、誰かを照らすわけでもなく、ただ光を差し出していた。
自分の足で進むということ。たとえひとりでも、たとえ静かでも、それは確かな「コード」だと教えてくれていた。
この瞬間、感じたこと:
「気づかれなくても、自分のペースで進めばいい」 「他の誰かに見守られなくても、自分を信じて進めばいい」
その歩みはすでに”光のほう”へ向かっている。
息子を見送った後の静けさの中で、階段が教えてくれた小さくて大きな気づきだった。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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