
今日はお知らせがあります。
少し前から「本を書いています」とだけ触れてきましたが、ようやく形になりました。
Kindleで出版したタイトルは 『マインドフルドロワー〜私の中にある色んな引き出し〜』。
Mindful は「意識的な、気づきのある」
Drawer は「引き出し」
──そのふたつを合わせた、私が作った言葉です。
『マインドフルドロワー』は、ファッションコーディネートのHow to本ではありません。
けれどファッションやコーディネートを楽しむことをきっかけに、「自分で自分を創っていける」という感覚を大切にしています。
服を選ぶように、自分の気分や未来を選ぶことができる。そのための小さなヒントや気づきを、引き出しにしまうように綴りました。
少しだけチラ見せします:
人生という服との円環
「生まれてきた時は裸で、自分の好きなものを着るなんて意識もなく、与えられたものを着る。
成長して自分で選ぶようになる。
年を取ったら、もしかしたらまた選べない状況にもなったり。
そして最後は、また裸に戻る。
最後に裸に戻るまでの間、今日という日に何を着るかを選べる私たち。それはなんて贅沢で、なんて美しいことなんでしょう。」
マインドフルドロワーの本質
「服を選ぶことは、ハイヤーセルフと話すようなもの。
似合う似合わないは関係ない。
あなたの思いや願いを叶えることが大切。」
自分軸を超えた愛
「マインドフルドロワーって、自分軸の服選びだけじゃない。
誰かを思って選ぶことで、自分が癒されることもある。」
特別じゃない、日常の気づき
「マインドフルドロワーって、特別なことじゃない。
みんなが無意識にしていることに、少し意識を乗せてみるだけ。」
あなたらしい引き出し
「引き出しはいくつあってもいい。毎日違う私でいいんだよ。
あなたのマインドフルドロワーも、きっと素敵だから。」
この本には、娘が選んでくれたドット柄の服、亡き母のスカーフ、セクシーなバスローブ姿の自分など、6つの「引き出し」エッセイを収録しています。
そして、この本の内容の基礎となるのが「姿勢」。好きなファッションを着た時に美しく魅せるための外面的な姿勢と、グラウンディング・自己対話に大切な軸を整えるための内面的な姿勢。この二つは実は同じ姿勢なのです。
体づくり、体の使い方——これがマインドフルドロワーの大元。この視点も、これから一緒に伝えていけたらと思っています。
Light Upプロジェクトのひとつとして、私自身の体験や気づきを重ねながら、「本当の私」を探すのではなく、”わからないから楽しい”という余白を抱えながら歩んでいく。
それが『マインドフルドロワー』の根っこです。
週2回おしゃれするだけでも、実は週4日マインドフルドロワーを実践していることになります。毛玉のズボンでスーパーを選ぶのも、立派なマインドフルドロワー。
「私すごい!」この気づきが自信につながり、新しい色やスタイルにチャレンジする勇気を生み出します。
Kindleはこちら
無料キャンペーン:9月22日〜26日

忘れていた原点に立ち戻りながら、過去や未来の引き出しを行き来して”今”をどう生きるかを考える。
ぜひ、あなたの引き出しにも光を入れるような気持ちで、読んでいただけたら嬉しいです。
今日はどの引き出しを開けよう。今日はどんな私になろう。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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