
✴ 時間のずれの感覚 ✴
── 自分のリズムと時計のリズム ──
2025年6月12日、満月明けの朝5時半。
ここ数日、ずっと「時間がずれてる」感覚を抱えていた。
ただのもの忘れではなく、日付や時計の計算が「意識のずれ」として現れるような感覚。
読めない時計
昨日は「水曜日」なのに、何度も「金曜日」だと思ったり、今朝は、アナログ時計を見て何度見直しても「今」が読めなかった。
一瞬は「4時」に見えて、次の瞬間には「8時」のように見える。
意識が「定義」に追いついていけないような、「時」に関する指向性を見失ったような、何かのズレをずっと感じている。
リズムのずれ
これは誰かが作った時間表記の問題ではなく、もっと深い「リズムのずれ」のような気がしている。
社会的な時間表記には合っているけれど、自分の体感や気配、心のリズムとは差がある。
時間は気配だと思う。体感との合致によってはじめて、「今」として成立するもの。
計り知られた時間で動いているようで、本当は「自分の時間」に繋がらないと、時計のパズルもどこか「他人の時」を生きてるだけなのかもしれない。
文章にしてみる
この形容しがたい、数日間の「時間のずれ」感覚を、満月明けのこの朝、文章にしてみる。
「リズムのずれ」は、想像よりずっと経験の中に「そのまま」の形で残る。そして、説明じゃなく「文章にして」やっと、なんとなく見える。
満月との関係があるのかないのかわからない。
でも、自分のリズムを大切にしたいという気持ちは、確実にある。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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