
8月13日からの「待ち」の期間
8月13日からずっと、やる気の波やタイミングを見ていた。 「今じゃないかも」「もう少し待ったほうがいいのかも」 そんなふうに感じながら、自分の中で時を測っていた。
8月27日は、体調不良でまったく動けなかった。 雷雨の重たい空気と同じように、体も心も停滞していた。 昨日の体調不良の時は全部やめたくなるほど落ち込んだ。 けれど8月28日はその不調が嘘のように晴れて、空気も自分も切り替わった。
一気に動き出した出版準備
そして一気に、本の出版準備が進んだ。 ずっと迷っていた「セミコロン」か「本」かという選択も、本に決めた。 Googleドライブに原稿をアップし、Wordに変換して画像を挿入、一気に動き出せた。
しかもタイミングよく、AmazonMusicのランダム再生から「WORSHIP THE LORD」が流れてきた。 昨日まで停滞していたのに、今日のこの動き出しを祝福するように。 ただの偶然かもしれないけれど、こういう瞬間に「導かれている」と感じる。
ずっと見ていたタイミングは、この日のためだったのかもしれない。 昨日の停滞と今日の推進力は表裏一体で、流れの中でひとつにつながっている。
31日には整形された原稿が戻ってくる予定。 この「切り替わり」の感覚を、きっとまた後から読み返したいから、こうして残しておく。
同じような「待ちの期間」を感じている人へ
もしかしたら、同じように「8月に入ってから、なかなか動き出せない」「やりたいことがあるのに、タイミングが合わない感じがする」「何かを待っているような気持ちが続いている」と感じている人もいるかもしれません。
それは決して怠けているわけでも、やる気がないわけでもない。きっと自分の中の深いところで「最適なタイミング」を計っているのだと思います。
急がずに待つことも、一気に動き出すことも、どちらも大切なプロセス。その人なりの自然なリズムがあるのです。
現在の星の流れと創造のタイミング
2025年8月は、多くの人にとって「創造プロジェクトの再構築」がテーマになっています。
乙女座新月(8月23日)前後の影響で、これまで温めてきたアイデアや計画を「現実的な形」に落とし込む時期。ただし、乙女座の慎重なエネルギーが「完璧なタイミングを待つ」という形で表れることも多いのです。
8月27日の雷雨と体調不良は、この「最終調整」のプロセス。そして28日の晴天と行動力は、新しいサイクルの始まり。
特に創作活動や出版、情報発信に関わる人は、この時期に大きな前進を感じているかもしれません。水星の影響で「伝える力」「形にする力」が高まっています。
カバラ的視点から見る創造のプロセス
カバラの生命の木で見ると、8月13日から始まった「待ちの期間」は、創造の重要なプロセスでした。
8月13日〜27日:イェソド(基盤)での準備期間
ケテル(意志・アイデア)から降りてきたインスピレーションが、現実化の直前でイェソド(基盤・感情・タイミング)に留まっていた状態。この段階では「まだ時ではない」という感覚が自然です。
8月27日:ゲブラー(厳格さ)による最終浄化
体調不良と雷雨は、創造の前に必要な「古いエネルギーの完全な排出」。ゲブラーの力で、不要なパターンや迷いが一掃されました。
8月28日:ヘセド(慈悲)とティファレト(調和)への移行
晴天と共に流れ込んだ拡張のエネルギー。「WORSHIP THE LORD」の楽曲は、ケテル(神聖な意志)からの祝福のメッセージ。
出版への行動:ホド(栄光・伝達)の発現
アイデアが具体的な形(原稿の整理、代行依頼)として現実化。知識や体験を世界に伝える段階への移行です。
このプロセスは、カバラでいう「上から下への稲妻の道」。神聖なインスピレーションが、段階を経て物質界での創造として完成する流れそのものです。
創造のタイミングと神聖な導き
ずっと見ていたタイミングは、この日のためだったのかもしれない。 昨日の停滞と今日の推進力は表裏一体で、流れの中でひとつにつながっている。
星の流れもカバラの教えも、「創造には神聖なタイミングがある」ことを教えてくれます。私たちの魂は、最適な時を知っています。急がず、でも機が熟したときには一気に動く。それが真の創造のリズムなのです。
31日に戻ってくる原稿も、この宇宙的なタイミングの中での次のステップ。すべてが完璧な流れで進んでいることを、今回の体験が教えてくれました。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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