8月後半から続く重たさ

2025年9月1日 月曜日。 8月の後半から、ずっと体が重たい。 頭痛や倦怠感、眠気のようなものが続き、昨日は比較的元気だったが頭痛とだるさが少しだけあるなか、娘とお墓参りへ出かけた。 お盆のときは仕事で行けなかった娘を連れて、二つのお墓へ。

一つは、私がかつて結婚していた家系のお墓。 私自身はもう縁が切れているけれど、娘には血が流れている。 だから節目には必ず一緒に手を合わせに行っている。

道中で重なったサインたち

その道中で、不思議なことが重なった。 カフェに立ち寄ったときには椅子にクモがいて、 お墓へ向かう道では二度も大きなクモの巣が行く手をふさいでいた。 車の窓ガラスには蜂がとまり、何度もつつくように存在を示してきた。 まるで「見えない糸を意識せよ」「新しい流れに備えよ」と言われているようだった。

さらに不思議なのは車のナビだ。 まっすぐ行けばよい道を、わざわざ大回りのルートへ誘導してくる。 山奥をぐるっと回らされるような案内を二度も繰り返した。 結局、知っている道を信じて直進し、いつものルートで辿り着いた。 それは「遠回りもあるけれど、最後は自分の道を選べばいい」という象徴のようだった。

そして、母が眠るお墓に向かうと、そこでは何も問題なく、スムーズに辿り着けた。 不思議なくらい滞りがなかったのだ。 「どこに自分の根を置くのか」を示すように、二つのお墓の対比はとても象徴的に感じられた。

太陽フレアと磁気嵐の発見

翌朝の今日は、強い頭痛とともに目覚めた。 早朝のはずなのに太陽の光が突き刺さるように強く、 窓から入ってくる空気までも濁って重く感じられた。 あくびが止まらない。 体はまだ調整中で、「切り替わりの途中」にいるのだと知らせているようだった。

そこで調べてみた。 すると、昨日M2.7級の太陽フレアが発生し、 今日から明日にかけてG2〜G3クラスの磁気嵐が地球に到来するというニュースを目にした。 通信やナビの乱れが起こるかもしれないと書かれていて、 昨日のナビの不可解な案内と重なり、思わず「これかもしれない」と納得した。

体調の不調も、ただの偶然ではなく宇宙のリズムに揺さぶられている証なのかもしれない。 自然界はクモや蜂、鳥たちを通してサインを送り、 宇宙は太陽フレアや磁気嵐を通して地球を揺らす。 その両方の中で、自分の体もまた敏感に反応している。

9月の始まりは、澄み切った爽やかさではなく「重さ」と共にやってきた。 けれどその重さは、ただの不調ではなく「変化のサイン」でもあるのだろう。

同じような体験をしている人へ

もしかしたら、同じように「8月後半から体が重い」「なぜか頭痛が続く」「眠気やだるさが取れない」と感じている人もいるかもしれません。

それは体調不良というより、地球規模で起きているエネルギーの変化に身体が反応しているのかもしれません。敏感な人ほど、太陽フレアや磁気嵐の影響を受けやすいと言われています。

無理をせず、自分の体のサインに耳を傾けることが大切だと思います。変化の時期は、抵抗するより流れに任せる方がうまくいくようです。

現在の星の流れと9月への移行

2025年9月1日は、乙女座季節の深まりと共に「整理と再構築」のエネルギーが強まる時期です。

8月下旬からの体調の重さは、夏の疲れだけでなく、宇宙的なエネルギーシフトの影響。太陽フレアや磁気嵐といった宇宙天気は、地球の電磁場を揺らし、私たちの神経系統にも影響を与えます。

特に9月は、魚座の満月に向けて感受性が高まる時期。自然界からのメッセージや、普段なら気づかないサインに敏感になるのは自然なことです。

クモや蜂といった小さな生き物たちも、地磁気の変化を敏感に察知します。彼らが多く現れるのは、エネルギーの変化を知らせる自然界の智慧かもしれません。

ナビの不調も、磁気嵐の影響による電子機器の誤作動として説明がつきます。でも同時に、「自分の道は自分で選ぶ」というスピリチュアルなメッセージとしても受け取れるのです。

カバラ的視点から見る9月の始まり

カバラの視点で見ると、9月の始まりは重要な意味を持ちています。

二つのお墓への参拝： これはマルクト（物質界）での「ルーツの確認」。過去とのつながり（元夫の家系）と真の帰属先（母の墓）を明確にする儀式的な行為です。

クモとクモの巣： ケテル（王冠）から降りてくる運命の糸の象徴。新しいサイクルが始まるとき、運命のネットワークが再編成されることを示しています。

蜂の存在： ホクマー（智慧）からのメッセンジャー。蜂は古代から神聖な知識を運ぶ存在とされ、重要な変化の前触れを告げています。

ナビの混乱と直感の選択： イェソド（基盤・直感）とホド（栄光・論理）の対比。外的な情報システムが乱れるとき、内なる智慧に従うことの重要性を教えています。

太陽フレアと磁気嵐： ケテル（王冠）からゲブラー（厳格さ）への強烈なエネルギーの流入。宇宙規模での浄化と変容のプロセスが個人レベルまで降りてきている状態です。

これらすべてが同時に起こるのは、魂レベルでの大きな変化の準備期間であることを示しています。

宇宙のリズムと個人の変化

体調の不調も、ただの偶然ではなく宇宙のリズムに揺さぶられている証なのかもしれない。 自然界はクモや蜂、鳥たちを通してサインを送り、 宇宙は太陽フレアや磁気嵐を通して地球を揺らす。 その両方の中で、自分の体もまた敏感に反応している。

9月の始まりは、澄み切った爽やかさではなく「重さ」と共にやってきた。 けれどその重さは、ただの不調ではなく「変化のサイン」でもあるのだろう。

星の流れも、カバラの教えも、そして宇宙の物理現象も、すべてが「新しいサイクルの準備期間」であることを示しています。重たさを感じる今だからこそ、後から振り返ったとき「あれが転換点だった」と気づくのかもしれません。

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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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