くまこブログ

嫌いも苦手も、いい人に変換せずそのまま受け取るという選択

最近、ふとしたときに昔の記憶や、人間関係のざわつきがよみがえったり、「なんで今これ思い出すんだろ?」ということが続いていた。

11月21日の新月前後、同じように胸がざわついた人、もしかしたらいるかもしれない。

これはただの私の日記だけれど、今の私にはすごく大事な気づきだった。


“綺麗な理屈”に合わせなくていい

スピリチュアルの世界には、嫌いな感情も愛に変えるとか、苦手な相手は自分の鏡だとか、すべてを感謝に変換できると出てくることがある。

でも、いまの私はそのどれにも合わせなくていいと思っている。

嫌いは嫌い。苦手は苦手。

その反応には、ちゃんと理由がある。

ぼかさなくていいし、オブラートに包む必要もない。


ただそのまま認めるだけで、すごく楽になる

「私はこれが嫌いなんだな」
「これは苦手なんだな」

ただそのまま認めるだけで、すごく楽になる。

それは誰かを責めるためじゃなくて、“自分がどう感じているか”を正確に知るための確認。


好きも嫌いも、全部ふくめて私

ポジティブな部分だけを個性として拾おうとすると、どうしても”いい人”でいようとしてしまうし、かっこつけたり、嘘をついたりする。

でも、好きも嫌いも、光も影も、全部ふくめて私なのよね。

外見に個性があるように、内面にも同じだけの個性がある。

トゲのある反応も、ざわつく感情も、ただの”私を私に戻すための感覚”。


「嫌なやつと思われても、別にいいや」

そう思えた瞬間、ずっとモヤになっていたものがすっと落ち着いた。

これは誰のためでもない、ただの”私の感覚の記録”。

そうやって、自分の輪郭をもう一度確かめるみたいに、静かに書いておく日記。


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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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