
このところ、死や自殺の夢をいくつも見ていた。
建設中のビルから少女が飛び降りる夢、列車が止まらない夢――どれも”終わり”を象徴するような夢ばかり。
でも、夢を記録してきたからこそ気づく。
“死”の夢は怖いものではなく、たいていは”再生”や”新しい段階”を示しているということ。
たった30分の、大きな変化
ある朝。
5時過ぎに目が覚めて、「まだ眠れそう」と思った。
たったそれだけのことが、胸に沁みた。
4時台に目が覚める日々の中で、”眠れる”という感覚がこんなにも感動的に思えるなんて。
眠ることをようやく、怖がらずに受け入れられた気がした。
変化って、たぶんこういうこと。
劇的じゃなくて、静かで自然。けれど確かに、“なにかが変わっている”とわかる瞬間。
たかが30分、されど30分。
起きる時間が少し違うだけで、命のリズムがゆっくり整っていくのを感じた。
眠りという再起動
夢で見てきた”終わり”は、現実では”はじまり”の準備だったのかもしれない。
眠ることは止まることじゃなく、
生きるための再起動。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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