
ブログを読み返してハッとした。
今日、再編集作業をしながら1ヶ月前に書いた夢の記録を読んでいたら、思わず「え?」と声が出てしまった。
1ヶ月前の夢の記録
6月29日のブログ「夢と数字と、コードの再起動」に書いていた内容:
オレンジ色のライン──きっと中央線のホームで、昔の舞台仲間たちとライブイベントに参加している夢。懐かしい人たちに会えて、温かく自由な空気に包まれた達成感のある時間。
この時の私は、東京に行く予定なんて1ミリも思ってなかった。
先週の突然の東京行き
それが先週。水曜日の午前中に、ふと思いついた。
「金曜日の友達の高円寺のライブに、サプライズで行ったら面白いな」
それだけの感覚で、東京に住んでいる仲良い友達に声をかけて、二人でサプライズを決めた。私は一泊二日の旅として。
この友達は、それこそ私が作った「コードメイト」という概念そのものみたいな人。食もお酒も楽しさも感動のスイッチも共鳴する。「2022年に会うために出会った」って感じがするほど、つながりの深い友達。
中央線のホームで待ち合わせして、高円寺でライブ。その前に阿佐ヶ谷で降りて馬橋稲荷神社にお参りもして。
本当に、とってもいい旅だった。
夢の通りの現実
ライブ会場では、久しぶりに会う人たちもいて、温かい時間を過ごした。友達のサプライズ参加にみんな喜んでくれて、まさに夢で感じたような「不思議な達成感」が心に満ちていた。
この友達と一緒だったからこそ、夢で見た世界が現実になったのかもしれない。食べ物の好みも、お酒の楽しみ方も、何に感動するかも、本当に共鳴する。一人だったら、きっと違う展開になっていたと思う。
そして今日、ブログの再編集をしていて気づいた。
これって、まさに1ヶ月前の夢そのものじゃない?
オレンジ色の中央線、ライブ、懐かしい人たちとの再会、温かい達成感。すべてが一致していた。
記録することで見えてくるもの
もし夢のことをブログに書いていなかったら、この繋がりには気づけなかった。
頭の記憶だけだと、どうしても曖昧になったり、後から「そういえばそんなこともあったような…」みたいになってしまう。
でもちゃんと記録として「記す」ことで、時間を超えたつながりが見えるようになるんだと、今回改めて実感した。
記録が、時間を超えたコードの橋渡しをしてくれたみたい。
「未来の記録」だったのかもしれない
以前、カードリーディングについて「未来を占うのではなく、今この瞬間の”内側の地図”を言語化してくれるもの」と書いたことがあるけれど、
夢もまた、**「未来の記録」**として届いていたのかもしれない。
「面白そう」という直感だけで動いた先に、1ヶ月前に見た夢の世界が待っていた。
記すことの面白さ
頭の記憶だけでなく、記録として残すこと。それが思わぬ発見や気づきを運んでくれる。
今回の再編集作業も、単にブログを整理するだけじゃなくて、こんな素敵なシンクロに気づかせてくれた。
そして、一緒にサプライズに参加してくれた友達の存在も大きかった。私が以前書いた「コードメイト」という概念の実例そのものみたいな人と一緒だったからこそ、夢の世界が現実として顕現したのかもしれない。
記録って、本当におもしろい。
自分でも忘れていた体験が、時を超えて新しい意味を持って蘇ってくる。それがまた、次の「コードのつながり」へと導いてくれるんだと思う。
✧━━━━━━━━━━━━━✧
自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
✧━━━━━━━━━━━━━✧