一年越しの巡り合わせで、愛宕神社へ
去年、藤の花を見たくて福島の伊佐須美神社へ向かった。
でもナビに従って到着したのは、村の中の山の中にひっそりある、別の伊佐須美神社だった。Yahooナビには出てくるけどGoogleには出てこない場所で、今でもどこだったかよくわからないまま。
そこからもう一度検索し直して本来の伊佐須美神社へ向かったんだけど、正直思っていた感覚とは違って。お守りや御札をいただきたいのは自分のタイミングで、という感覚があるから、勧められる雰囲気が少し違うなと感じて。そのまま帰ろうと駐車場へ向かったとき、横に赤い鳥居が見えた。
殺生石稲荷神社。
由来がとても印象的で、頭の片隅に「殺生石」「那須」という言葉だけが残った。それからしばらく、そのことを忘れていた。
那須で一年越しの再会
今年のゴールデンウィーク、息子と那須のアウトレットへ行った。お昼には見終わったから、近くの神社でも参拝して帰ろうと那須温泉神社を見つけた。
那須温泉神社の案内に殺生石の文字を見た瞬間、あれ、なんか知ってる、となって。記憶をたどったら去年のことを思い出した。気になっていたのに、栃木だし遠いから来れるとは思っていなかった場所。それが那須だったとその時初めてわかって、一年越しでこうして繋がるんだと思った。
那須温泉神社の鳥居をくぐって階段を登っていたとき、左奥に急な石段と鳥居が見えた。愛宕神社。
行きたいなと思ったけど息子も一緒だし迷っていたら、ふと思い出した。東京に愛宕神社があったな、と。
5月末に東京に行くことは決まっていて、当初は新宿御苑あたりに泊まる予定だったけど、ホテルが高くて大好きな赤坂に変えていた。調べたら、愛宕神社は赤坂から歩ける距離だった。
那須で行けなかった愛宕神社に、東京で行ける。よし、朝の散歩で行こうと決めた。
2022年と殺生石が割れた年
那須温泉神社にあった馬の銅像にも惹かれながら、後から知ったことがあった。2022年に殺生石が割れていたということ。
その2022年は、私にとってもかなりの転換期だった。それまでの自分の在り方がガラッと変わった年で、封印していたものを外に出した年でもあった。自分の中でも何かが割れて、新しく始まった感覚がある。
殺生石が割れた年と、自分の転換期が重なっていたことを知って、なんか面白いなと思った。
赤坂のルーティンが変わった
赤坂に滞在するとき、いつもの朝の散歩は氷川神社だった。赤坂の氷川神社へ向かう途中に昔の彼の家があった場所の近くを通るから、歩きながらその頃のことをいつも思い出していた。そういう恒例みたいな流れが、赤坂に来るたびにあった。
愛宕神社はネットで名前を見たことはあったけど、行こうと思ったこともなかったし赤坂から近いことも知らなかった。那須で初めて気になって、東京でようやく行くことになった。
滞在2日目の朝に愛宕神社へ。翌日の朝はいつも通り氷川神社のつもりだったんだけど、前の日飲みすぎて朝動けず。氷川神社とは今回縁がなかった。
気づいたら、いつもの赤坂ルーティンが変わっていた。元彼の家の近くにも行かなかったし、毎回の流れが今回は違った。
那須から始まった一年越しの流れが、自然と赤坂での過ごし方まで変えてしまった気がして。
御朱印はいただいていない。いつも早朝散歩だから、氷川神社も毎回いただいていない。でもそれが、また来るためでいいなと感じていて。次につながっている感覚がある。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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