似ているけど、もう違う人
──ツインレイ幻想からの解放と、夢がくれた安心
手をつないだその感覚は、
過去の誰かではなく、これからの“わたし”を映していた。
──これは夢が教えてくれた、心のコードの解放の記録。
✦ Dream Code ✦
夢の記録|2025年7月2日(水曜)早朝
この日の夢は、二つの印象的な場面で構成されていた。
🧃 Scene 1:フルーツジュースをつくる
いくつものトレイに分けられたフルーツを使って、
ミキサーで何種類ものジュースを作っていた。
彼がそばにいて、水色のTシャツを着ていた。
義母のような女性と、もう一人の女性もいた。
「私ならこれを使うのに」と言われたけれど、
わたしは今あるものでジュースをつくると決めていた。
迷わなかった。
あるものを活かしてつくる。
それが今のわたしの選択だった。
🚗 Scene 2:車の中の移動
場面は変わり、車の中。
運転席には彼氏、助手席にわたし。
高級な車のようで、とても穏やかで幸せな時間だった。
彼と手をつないでいた。
その手は濃い肌の色をしていた。
だけど、2022年に別れた元カレではなかった。
そのことが、なぜかとても安心だった。
「違う人だった」ことに、ほっとしている自分がいた。
車はなかなか進まなかった。
対向車が逆走しているように見えた。
でもすぐに気づいた――
「ここは日本じゃない。私たちが正しい向きなのかも」と。
不思議と、迷いはなかった。
安心したまま、夢は終わった。
🌱 Sense Code Reading|夢からのリーディング
この夢が伝えてきたのは、
「もう、過去に引き戻されなくていいよ」
という静かな、でも確かなメッセージだった。
わたしは2022年に、ある男性と別れた。
彼は黒人で、当時とても強い縁を感じていた。
その後も三年近く、彼からの電話が一方的に続いていた。
着信拒否しても、履歴は残る。
そのたびに、どこかで
「もしかしたらこの人が“ツインレイ”なのかも」と思ってしまう自分がいた。
“ツインレイ”――
それは時に、希望でもあるけれど、
過去に気持ちを縛りつけてしまう概念でもある。
こんなにしつこく想ってくれるのだから、
「もしかしたら、運命の相手なのかも」
そう思いたくなる自分が、心のどこかにいた。
でもそれが、何より苦しかった。
そして、これまで三年近く続いていた“ある番号”からの着信については、
先月(2025年6月)にauに問い合わせて、
着信拒否した番号を履歴にも表示させない方法を教えてもらい、すでに設定済みだった。
電話が来ていることすら、もう見えなくなった。
その設定ができたことで、ようやく――本当に――
心も現実も“遮断”されたような感覚があった。
それが、今回の夢の「もう違う人でいい」というメッセージと、
深くつながっていたのだと今は思う。
夢の中で出てきたのは、“似ているけれど、もう違う誰か”
わたしはその人と手をつないでいた。
過去の人ではなかった。
それが、なによりの答えだった。
🧃 ジュースを「あるもので作る」と選んだように、
🚗 「ここは日本じゃないから、自分たちが正しい」と思えたように、
わたしは今、自分の道を自分で選び、
もう迷わずに、新しい方向へ進もうとしている。
それはまるで、
夢がくれた小さな確信のようだった。
✦ ・゚✧・゚✦
●チャクラ:
第3チャクラ(意志と自己確信)
第4チャクラ(愛と安心)
第6チャクラ(直感と識別)
●色のメッセージ:
水色(自由・変化)
黄色(意志と選択)
金(魂の確信と光)
●夢の象徴:
・ジュース:統合、抽出、内なる創造力
・車:人生の方向性と変化
・濃い肌の手:過去と未来の分岐
・対向車と進行方向:視点の転換、新たな基準
・夢の中の安心感:現実の変容を告げるサイン
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My rhythm, my light
自分にコードをつなげよう
Light Up Life
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Dream Cord
ツインレイ幻想からの解放と、夢がくれた安心

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