
最近、自分の体感について
「これって私だけなのかな」と思っていたことがあった。
真剣に話を聞かなきゃいけない場面や、
集中しようとしているときに、
相手の顔が急に大きく膨らんで見える。
ボンボンボーン
という感じで、
一瞬で視界いっぱいに迫ってくる。
昔から何度もあったけれど、
説明できないし、
周りに話したこともなかった。
ただ、そういう現象として受け流していた。
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それに「名前がある」と知った。
不思議の国のアリス症候群。
視覚や感覚の認知が一時的に変化する現象で、
顔や物が異常に大きく見えたり、
距離感が歪んで感じられたりすることがあるらしい。
偏頭痛や疲労、緊張と関係する場合もあり、
決して珍しいものではないと知った。
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名前を知った瞬間、
驚きよりも先に、
「あ、私だけじゃなかったんだ」という感覚がきた。
これまで
不思議だな
変だな
と思っていたものが、
言葉として整理された感じ。
誰かに説明しなくても、
自分の中で位置づけができた、という近さ。
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知らなかったことを知ることで、
体の感覚がひとつ
ちゃんと名前を持った。
それは特別な話でも、
誰かに伝えるための話でもなくて、
私の中のメモのような出来事。
今日はそれを、
そのまま書き留めておく。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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