くまこブログ

グラウンディングから見えた、ほんとうのつながり

わたしの中のコード

グラウンディングから見えた、ほんとうのつながり

朝の川沿い、風を感じながらグラウンディングをしていたときのこと。

尾てい骨から地面へコードを伸ばしていく、いつものイメージ。

でも昨日、ふと「あれ?」と気づいた。

わたしのコード、前は機械のケーブルのように見えていたのに、その朝は、なんだか細くて、内側から伸びる”しっぽ”みたいだった。

それがとても自然で、あたたかくて、「これがほんとうのコードだったんだ」って、やっと腑に落ちた。

Tumblrとスイッチの見直しが始まりだった

この気づきのきっかけの一つは、Tumblrの使い方を見直したこと。

文章を載せるより、視覚・音・感覚をシェアする場として合っているのでは?と思ったから。

もともと「Light Upプロジェクト」の中にある**シェアスペース”スイッチ”**は、フォローや評価に縛られずに、自由に写真や感覚を分かち合う場所として始めようとしていた。

でも実際には、メインがブログになっていて、「サイトに来てもらうための言葉を書く」という発信になっていた。

そのときふと気づいた。

「スイッチで誰かに投稿してもらおう」としていたのは他力だったと。

Instagramの「Switch Light Up」アカウントが停滞していたのも、そこに無意識のズレがあったからかもしれない。

導線の変化とアイコンの違和感

そこで「InstagramからTumblrへの導線がいいかも」と思い付いた。

視覚的な投稿を届けるなら、Tumblrの方が自然だと感じたから。

そのとき、改めてグラウンディングのイメージを思い出した。

最初は「これだ」と思っていたスイッチのアイコンも、今はどこか停滞感があって──

そう、わたし自身がもう”他者から光をもらう世界”にはいないから。

だから、自ら光ることをイメージして、新しいアイコンを作った。

ケーブルから”わたしの体”へ

以前は、脳が見せてくれていた「グラウンディングのコード」はどこか電気的で、ケーブルのようだった。

でも、それはきっと”わかりやすいイメージ”を優しく提示してくれていたのだと思う。

実はそのコードは、わたしの内臓だった。

血管や神経のような、**”わたしの命の通り道”**だったのだ。

そのことに気づいた瞬間、コードはケーブルではなく、生きた管のようなエネルギーとして尾てい骨から地球へとやさしく繋がっていった。

脳もまた、やさしい

脳って、やさしい。見せ方を段階的に変えてくれる。

理解しやすいように「外のもの」で見せてくれる左脳、感覚的に「ほんとうのこと」を知らせてくれる右脳。

その両方が交差して、やっと見えたのが、自分の中に流れていた”生命のコード”だった。

“完成”はなく”変化し続ける”こと

「え?もう変えるの?」と自分でも思う。

でもたぶん、わたしの1ヶ月は普通の人の3年分くらいの密度で動いてる🤣

アセンションもきっと同じ。

「達成」ではなく「プロセス」。

“いつか辿り着く場所”じゃなくて、”いまこの瞬間、気づくこと”。

スイッチは押されるものじゃない。気づいた瞬間、灯るもの。

わたしは、すでに持っている

わたしはもう、すべて持っている。そのことにただ、気づくだけ。

わざわざ他者に”してもらう”ものではない。

癒しも、浄化も、つながりも──ほんとうは、自分の中で起こるものだった。

グラウンディングのコードが、「外のケーブル」ではなく「内側から伸びるしっぽ」だと知った日。

わたしは、わたし自身のスイッチを押したのだと思う。

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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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