
夢の記録──2025年6月25日 深夜〜朝方
この夜は、新月直後の静かな時間。わたしは深い眠りのなかで、いくつかの印象的な夢を見ました。
それぞれは断片的なのに、どこか一貫した流れがあって。目が覚めたとき、「これは記録しておこう」と思ったのです。
大阪のような活気ある街での夢
そこは、大阪のような熱気に満ちた街。人でごった返す繁華街の中で、一人の女性がいました。
彼女は、ある場所を渡ろうとしていたけれど、人波が絶えず押し寄せ、24時間以上そこを渡れずにいたのです。
やっとのことで渡りきったその先には、小学4年生くらいの息子。ふたりは、涙ながらに再会を果たしていました。
わたしが感じたこと
この夢のテーマは、「流れを渡る勇気」。
人混みは、情報や感情の渦。その中で、自分の意志をもって境界を越える決意。そして息子との再会は、「未来のわたしの可能性」あるいは「魂の純粋な目的」との再接続を意味しているように感じました。
母との日常のような夢
すでに他界している母が、普通に家にいました。まるで昔のように、ふつうに会話をしていて、何気ない日常のなかに母が溶け込んでいたのです。
特別なメッセージがあったわけじゃないけれど、その光景には、静かであたたかな感覚が残っていました。
わたしが感じたこと
この夢は、「記憶と癒しの統合」。
亡き存在が自然に現れるとき、それは”守られている”という感覚を再確認するタイミング。愛の記憶は、今も生きている。そのことを優しく教えてくれる夢だったように思います。
太めの男性に助けられる夢
夢のなかで、わたしは何かに困っていました。すると、どこからか太めの男性が現れて、とても自然なかたちで助けてくれたのです。
彼はどこか見覚えのあるようで、でも知らない人。優しさと力強さを併せ持ち、彼のそばにいると、とても安心できたのが印象的でした。
わたしが感じたこと
この夢は、「内なる男性性(アニムス)」との再会。または、”新たなサポート”との出会いの予兆。
自立や決断を支えるエネルギーが、今まさに自分の内側で動き出しているサインかもしれません。
共通する風景
そして、これらの夢の背景には共通する風景がありました。
遊園地の跡地のような、懐かしい公園の駐車場。ネオンの光に包まれた繁華街。
どちらも、過去と未来が交差するような不思議な空気をまとっていて、寂しさと安心感が同時に存在しているような空間でした。
わたしが感じたこと
夢に現れる風景そのものが、「変容の場」。
かつての記憶の舞台で、新たな気づきや再会が生まれる。心の奥に眠っていたコードが、今、静かに点灯しはじめているのかもしれません。
記録として残しておく
この記録が、あとから振り返ったとき、きっと意味を持つ気がして。
だから今は、そっとここに記しておきます。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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