
TikTokで出会った「冠帯」という星
最近、四柱推命で「冠帯(かんたい)」という星を知った。 TikTokで見かけて気になり、自分の命式を調べてみたら「冠帯」があった。 説明を読むと「人を惹きつける」「嫉妬されやすい」という特徴があり、**「あ、やっぱりそうだったんだ」**と腑に落ちた。
冠帯の意味と自分の経験
冠帯は「人を惹きつける」「注目を集めやすい」という特徴があるらしい。 確かに、なぜか真似されることや、嫉妬のような感覚を向けられることがある。 ときにはそれで体調を崩してしまうことも。 でもそれは「自分のせい」ではなく、星の気質だったのだとわかって楽になった。
よくあるスピリチュアルとの違和感
スピリチュアルの世界ではよく「波動が違うから離れる」とか「レベルアップしたから縁が切れる」という言葉を聞く。 でも私はそういう表現にはしっくりこない。 離れることや出会うことは、もっと自然に起きるもの。 「切り離す」でも「覚醒」でもなく、気づかないうちに移り変わっている。
自分のスタンス
だから私は、「自然にそうなる」ことを大切にしている。 新しい言葉を知ったときに「あぁ、なるほど、だからか」と腑に落ちる── その流れの中で自分を確認できるスピリチュアルが好き。 冠帯を知ったことも、まさにそのひとつだった。
同じような体験をしている人へ
もしかしたら、同じように「スピリチュアルな言葉に違和感を感じることがある」「『波動』『覚醒』という表現がしっくりこない」「でも占いや星の情報には興味がある」と感じている人もいるかもしれません。
スピリチュアルな世界には色々な表現方法があって、すべてが自分に合うわけではないのは当然だと思います。大切なのは、自分に響くものを見つけて、自分なりの理解を深めること。
私の場合は「自然に気づく」「腑に落ちる」感覚を大切にしています。無理に何かを信じ込んだり、劇的な変化を求めるよりも、日常の中でふと納得できる瞬間を積み重ねていく方が、自分らしいと思っています。
現在のスピリチュアルブームの中で
2025年現在、占いやスピリチュアルな情報がSNSを通じて身近になっています。TikTokやInstagramで手軽に四柱推命や西洋占星術の情報に触れられる時代です。
この情報の豊富さは素晴らしい反面、時として「こうでなければならない」という固定観念も生まれがち。特に「波動を上げる」「レベルアップ」といった表現は、まるで現在の自分が劣っているかのような印象を与えることがあります。
でも本来のスピリチュアルな学びは、もっと自然で穏やかなもの。自分の特性や傾向を知って、「そうか、だからこういう体験をしてきたんだ」と理解する。それだけで十分に価値のあることだと思います。
冠帯をきっかけに、私は改めて「自分のスタンス」を納得できた。
無理に波動や覚醒を語らなくてもいい
離れることも出会うことも自然な流れ
そして、気づいたときに「やっぱりそうだったんだ」と思えれば十分
それが私にとってのスピリチュアルであり、光の生き方だと思う。
冠帯という星の特性を知ったことで、過去の人間関係の体験に意味づけができました。嫉妬されることも、人が寄ってくることも、すべて自然な現象として受け入れられるようになりました。
これからも、派手な変化や劇的な覚醒を求めるのではなく、日々の小さな気づきを大切にしていきたいと思います。それが私らしいスピリチュアルな歩み方なのでしょう。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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