
スピリチュアルって、実は国ごとに”性格”がある
スピリチュアルって、実は国ごとに”性格”があるって知ってましたか?
ネットにあふれるスピ系の情報──どこか違和感があると感じたら、それは**「情報の言語圏」が自分の感覚とズレている**のかもしれません。
ネット検索の言語圏比率(2025年3月時点)
英語:49.2%
スペイン語:6.0%
日本語:5.1%
フランス語:4.4%
ポルトガル語:4.0%
ざっくり言えば、スピ系の記事を検索すると半分は英語、残りの言語ではスペイン語・日本語・フランス語・ポルトガル語が主要な割合というイメージです。
世界のスピリチュアル風土(ざっくりまとめ)
英語圏(US・UK)
キラキラ系・マニフェステーション・引き寄せ全開!でも心理学ベースや宇宙論も充実してる。TikTokでは「I am enough…」と涙を流す自己肯定セリフ多発。
スペイン語圏(中南米)
血・土・祖先・感情・月…とにかく情熱的。精霊と夢、家系のカルマを語る動画が多い。カードリーディングは「愛と傷」に着地しがち。
ブラジル(ポルトガル語)
宗教とオラクルと魔術が一体化してる。浄化の植物を紹介する投稿が日常茶飯事。
フランス語圏
静かで詩的、美学重視。「今宵、魂が震えた理由」みたいなロマン派の世界。引用はボードレール、水、ラカン。
日本語圏
ふんわり優しい言葉が多い。花言葉・空・月との親和性は最強。ただし「風の時代」など、うまく伝わらないと感じる人も。
日本でスピリチュアルに違和感を感じる人へ
なんとなくしっくりこない、ふわっとした言葉が響かない、「風の時代」と言われても今ひとつピンとこない。
そんな時は**「国籍を変える」**くらいの視点を持ってみるのもおすすめです。
自分に合ったスピリチュアルは、案外別の文化圏にあるかもしれない。
じゃあ、どうすれば見つかるの?
例えばこんな問いから始めてみて:
- なぜか昔から好きだった国、場所、音楽は?
- 逆に、理由はないけど苦手な国や文化は?
- 旅行先で懐かしく感じた場所は?
- 響きが好きな言語は?
- 風景や音楽で”泣きそう”になったことある?
これらは前世の記憶かもしれないし、魂のコードかもしれない。少なくとも、自分だけのリズムに繋がる確かなヒントです。
誰かに「あなたの前世は○○」と言われる時代は、もう終わり
「あなたはどう感じてる?」
ここから始めるのが、これからのLight Up式スピリチュアル。
わたしも、探しながら今こうして書いています
私はジンが合って、タコスが好きで、スペイン語圏のスピリチュアルにしっくりくる感覚がありました。
夢の中では、ものすごく高い岩山の上にいて、そこから下界を見下ろしている──そんな情景を何度も見ます。
誰かが「あなたは巫女だった」と言うより、自分でそのビジョンに出会っていく方が、私は好きです。
そして、さらに驚いたのは──
2024年3月11日、古くなった手持ちの「ライフパーパス・オラクルカード」を新しく買い直そうと思い、Amazonで探して見つけたのは、なぜかスペイン語版の金縁カード。
初版の金縁が好きで選んだつもりが、今になって思えば、“言葉ではなく波長”で選んでいたような気がします。
メッセージの内容は覚えていたのに、スペイン語という”コード”に自然に引かれていた自分がいた──
これもまた、Light Up式スピリチュアルの感覚的証明なのかもしれません。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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