発見タブで、ベルギーのAIアーティストの作品が目に留まった。
強く惹かれて、私はコメントを書いた。
海外の投稿には英語で書くこともある。
けれど、あえて日本語で言葉を残すこともある。
自分の言語で反応することで、そこに「私」がいると伝わる気がするからだ。
その日も、日本語でコメントを残した。
しばらくして届いた返信は、日本語だった。
彼はこう書いていた。
いつもコメントを読んで、できるだけ皆さんの言葉に合わせて返信しています。
フォロワーの気持ちを大切にしたいからです。
つながりは言葉から始まりますよね。
その言葉に、静かに心が動いた。
フォロワー数が多いからではない。
海外のアーティストだからでもない。
相手の言葉に合わせようとする姿勢に触れたことが、深く印象に残った。
そして気づいた。
私はその人を、偶然見つけたわけではない。
発見タブはランダムではない。
これまで自分が見てきたもの、保存してきたもの、反応してきたものの積み重ねが、今の画面をつくっている。
つまり、自分の選択が、見る世界を形づくっている。
私は今、Instagramでそのことを伝えようとしている。
アルゴリズムに振り回されるのではなく、自分の行動によって、見たい世界やつながりたい人と出会っていけるということを。
さらに彼のリールを見て、もう一つ強く共感した。
AIは自動で作品を生み出す機械ではない。
最初に生成されるものは、あくまで出発点にすぎない。
削り、足し、比較し、何度も選び直す。
最終的に決めるのは人間だ。
選択こそが作品なのだと。
私はAIを使って文章を書く。
けれど、それは自動で作るためではない。
何度も見直し、違和感を削り、自分の言葉を選び直すためだ。
AIもアルゴリズムも、ただの道具にすぎない。
意思を持つのは人間だ。
いいねを押す。
保存する。
コメントを書く。
返事をする。
その一つ一つが、見る世界を少しずつ変えていく。
選び続けることが、人生を創るのかもしれない。
アルゴリズムもAIも、ただの道具にすぎない。
最終的にどうするかを決めるのは、いつも自分だ。
選んで、決めて、その選択を自分で引き受ける。
その小さな積み重ねが、いつのまにか人生の形になっていく。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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