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50代、Instagramは『宣伝』ではなく『人生のアルバム』になった

2026 3/30
くまこ第二章 KUMACO BRAND
2026年3月7日2026年3月30日

Instagramは良いか悪いか?と聞かれたら、
今の私は「年齢と環境によって違う」と答えるかもしれません。

少し前までの私自身は、
宣伝するものがなければInstagramをやる意味が分からない、
と思っていたからです。

実際、私は長い間
ダンスやストレッチクラスや、その前はオラクルカードリーディングの告知としてInstagramを使っていました。

だから当時は
宣伝するものがないのに
わざわざ日常を投稿する意味が分からない、
そう思っていたんです。

それに、Instagramの中には
ビジネス投稿や
インパクトの強いリール、
人を批判するようなコメントも多くて、

正直に言うと
あまり好きな空気ではありませんでした。

写真が好きなので
写真投稿をよく見ていたのですが、

人の写真に対して
勝手に評価したり
意見を書いたりするコメントを見ると
嫌だなと思うこともありました。

それくらいだったら
コメントや評価機能のない
写真投稿サイトを作ろうかと
思ったこともあるくらいです。


でもそこから
少しずつ考え方が変わっていきました。

きっかけは
Instagramについて
いろいろな意見を見かけたことでした。

その流れで
自分なりに少し掘り下げて考えてみたんです。

考えていくと
結局たどり着いたのは

年齢とか
今の生活環境とか
そういうところでした。

ああ、私もそれだけ年を重ねたんだな
と思えるような答えだったんです。

そして同時に

だからこそ
今を楽しまなきゃな

とも思えました。

この話は
同年代の人たちにも
少し感じてもらえることがあるかもしれません。


SNSにはいろいろな使い方があります。

承認欲求を満たす使い方。
ビジネスとして使う人。
交流のために使う人。
記録として使う人。

そしてもう一つ大きいのが
世代や生活環境の違いです。

10代20代の頃は
人間関係や社会の中で生きることが中心です。

でも40代、50代になると
少しずつ人生の見方が変わってきます。

人は生まれたら
いつか必ず死ぬ。

そういうことを
現実として感じる年齢にもなってきます。

だから

誰と過ごすか
どんな時間を生きるか

そういうことを
自然と考えるようになってきます。


そして生活の形も変わってきます。

40代、50代になると
自由なようでいて
生活の中にはいろいろな役割があります。

子どもの行事。
急な体調不良。
送り迎え。

親の通院の付き添い。
家族の予定。

時間は意外と区切られています。

例えば

SNSで見たカフェに行ってみたとしても
混んでいたら長く待つことはできない。

家に帰って夕飯を作る時間があったり
次の予定があったり。

若い頃とは
時間の使い方も変わってきます。


だからInstagramの見え方も少し変わってきました。

若い世代の話では

「写真を撮るために出かける」
「投稿するために体験する」

そんな話もよく聞きます。

でも私たちの世代では
少し違う形になることもあります。

SNSで見た写真や場所が

「ここ行ってみたいな」
「今度行ってみようかな」

そんな小さなきっかけになって
外に出る理由になることもあります。


私たちの世代はフィルムで写真を撮っていた世代でもあります。

写真を撮っても
アルバムに整理しなければ
箱の中に入ったまま
見返されることなく終わる写真も多かった。

今はスマホで
膨大な写真を撮る時代になりました。

でもその写真もまた
スマホの中に眠ったままになることが多い。


その中で

自分がいいと思う写真を選んで
言葉をつけて投稿する。

それは
誰かに見せるためというより
自分のための記録に近いのかもしれません。

Instagramが
80歳になったときまで存在しているかは
分かりません。

でも

もし何かのきっかけで
見返すことがあったとき

そこには
その時その時を生きていた
自分の記録が残っているかもしれない。


だから私にとってのInstagramは

幸せアピールでも
承認欲求でもなく

今を生きている
自分の記録。

それが

「わたしが楽しいダイアリー」

という使い方です。

✧━━━━━━━━━━━━━✧
今の感覚・今の気分・今のセンスで生きる53歳

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