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山を越えて、別のルートを選んだ夢
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今朝、たくさん眠って、たくさん夢を見た。
細かい内容はほとんど残っていないけれど、
ひとつの場面だけが、はっきりと記憶に残っている。
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犬の散歩をしていて、山を登っていた。
思っていた以上に楽しくて、途中には友達もいた。
気づけば、そのまま山を越えてしまっていた。
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戻ろうとして、そこで気づく。
歩いて帰れないわけじゃない。
実際、歩いてここまで来たのだから、
歩こうと思えばきっと戻れる。
でも、その距離は思っていた以上に遠かった。
近距離の電車ではなく、
新幹線に乗る距離まで来ていた。
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駅へ向かうために、建物の中を通る。
その途中で、「知っている人」を見かける。
親しいわけではないけれど、
顔見知りとして存在を知っている人。
見つからないように通り過ぎようとしたけれど、
気づかれてしまった。
少し気まずい空気になる。
山を越えたから、これから電車に乗るね。
そう伝えて、その場を離れ、駅へ向かった。
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この夢でいちばん印象に残ったのは、
「戻れない」ではなく、
「別の戻り方を選んだ」という感覚だった。
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歩いて来た道だから、歩いて戻ることもできる。
でも、そうしなかった。
お金を出して、
時間を短縮して、
体力を使わず、
楽なルートを選んだ。
それを、
逃げとも、妥協とも感じていなかった。
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同じ道を、同じやり方で辿らなくていい。
遠回りして証明しなくていい。
新幹線を選ぶというのは、
「楽をする」というより、
時間を買う、体力を温存する、という選択だった。
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この夢が伝えているのは、
「やってきたことがあるからこそ、別の方法を選べる」
ということ。
苦労した道を、
もう一度なぞらなくてもいい。
同じ負荷をかけなくてもいい。
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山を越えてしまった、というより、
山を越える経験をすでに持っている。
だからこそ、
帰り道は選べる。
楽な方法を選んでいい。
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この夢は、
何かを手放しなさい、でも
戻るな、でもない。
「別ルートでいい」
「効率を選んでいい」
「楽な方法を使っていい」
そう伝えてくる夢だったように思う。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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