「当たり前」に、なんで?と思うようになった
9 SENSE CORDを作り始めてから、今まで当たり前だと思っていたものに、ものすごく疑問を持つようになりました。
たとえば西暦。
私たちは普通に「2026年」という数字を使っているけれど、そもそもこの数字はどこから来たんだろう。
誰が決めて、いつからこれを使うようになったんだろう。
そんなことが気になって、西暦について調べました。
そうすると今度は、ほかのものまで気になってくる。
新月に願い事を書くって、誰が始めたんだろう。
満月は浄化、パワーチャージと言われるけれど、どうしてなんだろう。
水晶は浄化、タイガーアイは仕事運や金運。
それも、誰が最初にそう言ったんだろう。
以前の私は、そういうものを「そういうものなんだ」と普通に受け取っていました。
でも今は、ひとつ見つけるたびに、
「なんで?」
「どこから来たの?」
「誰がそう言ったの?」
と気になってしまう。
そして今、この「なんで?」を調べることが楽しくてしょうがないんです。
そして気になった ソルフェジオ周波数
9 SENSE CORDに「音」を取り入れたいと思ったとき、最初に頭に浮かんだのがソルフェジオ周波数でした。
396Hz、417Hz、528Hz、639Hz、741Hz、852Hz……。
私自身、以前は528Hzなら修復や変容など、それぞれの周波数には意味があるものとして受け取っていました。
実際に聴いたこともあるし、寝るときに流していたこともあります。
ところが今回、自分で周波数の音を作ろうとしてTone Generatorを触っていたとき、ものすごく単純なことに気づきました。
1Hz、2Hz、3Hz、4Hz……。
当然だけど、数字はずっと続いている。
そこで突然、
「あれ? じゃあ、なんで528Hzなんだ?」
と思ったんです。
なぜ528という数字が選ばれて、そこに意味がついているんだろう。
誰が決めたんだろう。
今まで普通に受け取っていたものなのに、一度疑問を持ったら急に気になって、そこからソルフェジオ周波数についても調べ始めました。
調べたら「じゃあ私はどうする?」になった
調べていくと、現在ソルフェジオ周波数として広く知られている特定の周波数群には、現代になって聖書の記述を数秘的に読み解いて導き出されたとされる背景があることを知りました。
そこで私が思ったのは、ソルフェジオ周波数が正しいとか間違っているとか、そういうことではありませんでした。
「だったら、9 SENSE CORDにその意味をそのまま借りなくてもいいんじゃない?」
ということでした。
誰かがすでに意味を置いた数字を、そのまま9 SENSE CORDへ当てはめるのではなく、9 SENSE CORDには9 SENSE CORDの考え方から生まれた音があってもいい。
むしろ、その方が私には面白い。
だったら 9 SENSE CORDの数字から音を作ろう
そこから、9 SENSE CORD独自の考え方で周波数を作ることにしました。
既存の周波数に付けられた意味からCODEを選ぶのではなく、9 SENSE CORDの中にある数字から周波数そのものを導く。
そうして生まれたのが、
9 SENSE FREQUENCY
です。
そして現在は、自分のサイクルとその日の月から、その日の自分のTONEを導くTODAY’S TONEという形にしています。
たとえば今日のTONEが209Hzなら、その数字から生まれた209Hzのピュアトーンを実際に聴く。
9 SENSE CORDのサイトの中だけで数字を見るのではなく、音としても体験できるようにしました。
さらに9つの周波数は、YouTubeでも実際に聴けるように音源を公開しています。
誰かの答えより 自分から生まれたものが好き
今回、ソルフェジオ周波数を調べてみて、改めて自分のことも分かった気がします。
私はたぶん、誰かがやっているから自分もやってみたい、ということにあまり興味がない。
誰かが作ったものをそのまま真似することにも、あまり惹かれません。
むしろ誰かがすでにやっていると、やりたくなくなってしまうことすらあります。
それよりも、
「じゃあ私はどう考える?」
「私だったらどう作る?」
「まだないなら、自分で作ってみよう」
という方が好きなんだと思います。
だから今回も、
「528Hzにはこういう意味があるから、9 SENSE CORDにも使おう」
ではなく、
「9 SENSE CORDなら、どんな周波数になる?」
という方向へ進みました。
「なんで?」の先から生まれた TODAY’S TONE
9 SENSE CORDを作っていると、サイトを作っているだけのはずなのに、今まで当たり前だと思っていたものを一つずつ見直すことになります。
西暦もそう。
新月や満月にまつわる言葉もそう。
パワーストーンに付けられた意味もそう。
そして今回は、ソルフェジオ周波数でした。
誰かが言っていることを否定したいわけではありません。
ただ、そこで一度、
「なんで?」
と立ち止まってみる。
調べて、自分で考えて、そのうえで自分は何を選ぶのかを決める。
そして誰かの答えを見つけて終わるのではなく、そこから自分のものを作ってみる。
その「なんで?」から生まれたもののひとつが、9 SENSE FREQUENCYであり、TODAY’S TONEです。
たぶん私は、こうやって自分の中から何かが生まれてくる瞬間が、一番好きなんだと思います。

