✴ 湿疹という名のサイン ✴

── からだは、わたしよりも正直だ ──

2025年の春から初夏にかけて、わたしの身体には、ある変化が現れていた。

おへその下あたりから始まった強いかゆみと腫れ。湿疹は日ごとに広がり、胸の下、脇腹、背中の方へと広がっていった。

まるで「ここじゃないよ」「無理してるよ」と体の奥が訴えているかのように。

遠心性環状紅斑

病院では”遠心性環状紅斑”と診断された。でも原因は不明。再発もするし、予防もできない。

この症状が現れていた3ヶ月間、実は、ずっと悩みながら続けていたダンスとストレッチのクラスを抱えていた時期だった。

ありがたい仕事。だけど、どこかで違和感を感じていた。

そんな中、受講者から「辞めたい」と申し出があり、それをきっかけにクラスを終える決断ができた。

すると、不思議なほど、あれほど続いていた湿疹が、スッと消えていった。

ライトアップの再始動

そして、ライトアップの再始動。「くまこ」として、わたし自身の活動に戻り始めた。

その流れとともに、体調も戻り、身体にエネルギーが戻ってくるのを感じていた。

…けれど、数日前、また新たなサインが現れた。今度は「右足首」。

痒みと赤い腫れが、まるで「次のフェーズに進む前に、まだ伝えておきたいことがある」そう語りかけてくるようだった。

さらに、同じタイミングで右の首や肩にも痛み。”右側”に集中して、サインが出ているのを感じている。

身体の声

からだは、わたしよりも正直だ。

行き過ぎたとき、止まってほしいとき、ちゃんと教えてくれていたのだと思う。

思考では「続けなきゃ」と思っていても、感情や魂の部分では、もうとっくに”卒業”していたのかもしれない。

湿疹のかゆみも、痛みも、すべて「方向転換のタイミング」を知らせてくれるメッセージだった。

右側に出たというのも、”行動”や”外へ向かうエネルギー”の調整なのかもしれない。

今後もこの身体の声を無視せず、感覚をコードとして受け取りながら、リズムを整えていきたい。

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自分にコードをつなげよう

My rhythm, my light

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