バズカットで、おばが大笑いした日
今日、久しぶりに父の妹である伯母に会った。
もう90歳近いけれど、一人暮らしをしている。車は運転しないので、普段は近所のお店まで歩いて買い物に行く生活。それでも元気に暮らしている。
今日は父に頼まれて、一緒に市場へ行った。父は夏になると、市場のおばあちゃんが作る「なす漬け」が大好きなんだ。妹にも食べさせたいから届けに行こうと言って、父と一緒に伯母の家へ向かった。
父は三人きょうだいの長男だ。今年の5月には、一番下の妹が亡くなった。それから父は少し元気がなくなったように見えていて、今は残る妹である伯母のことを、以前より気にかけるようになった気がする。
久しぶりに会った伯母は、近所のお店には売っていない物を買いに行きたいと言うので、そのまま車でスーパーへ乗せていくことにした。
そして、こんにちは〜と叔母の家にあがったら
「あんた、その頭どうしたの!」
次の瞬間、大爆笑。本当にお腹を抱えて笑っていて、その笑いにつられて私も笑ってしまった。
馬鹿にして笑っているわけじゃない。何その頭!という驚きと面白さが、そのまま笑顔になってあふれたような笑いだった。
これがLight Upだ
その瞬間、思ったんだ。あ、これがLight Upだ、って。
私はずっと、「争いのない世界へ」という言葉を掲げてLight Up Projectを続けている。でも、争いのない世界というと、どうしても大きな理想や社会問題のように聞こえてしまう。
でも今日、伯母の笑顔を見て改めて思った。
Light Upって、もっと日常の中にあるものなんだって。
誰かを説得することでもない。何かを教えることでもない。誰かを変えようとすることでもない。
ただ、その場に笑顔が生まれること。その笑顔から会話が始まること。その空気が周りにも伝わっていくこと。
バズカットが人をつなぐ
私はバズカットにしたことで、いろんな人に声を掛けられるようになった。
「思い切ったね。」「似合うね。」「びっくりした!」
そこから会話が始まる。今日もそうだった。もし私がいつも通りの髪型だったら、今日のあの大笑いはなかったかもしれない。
そう思うと、髪型一つにも、人と人をつなぐ力があるんだなと思った。
世界平和は、目の前の一人から
争いのない世界へと言うと【世界】というから大きなことをするやるもののようなイメージかもしれない。
もちろん、その想いはある。でも世界平和は、いきなり世界から始まるものじゃない。
目の前の一人が笑う。その人と一緒に笑う。空気が少し明るくなる。
そんな小さな光が積み重なっていくことなんじゃないかと、私は思っている。
今日、伯母が心から笑ってくれたこと。父も笑っていたこと。私も笑っていたこと。その景色を見ながら、私がやりたかったLight Upって、こういうことなんだ、と改めて感じた。
特別なイベントじゃなくていい。大勢の人じゃなくていい。
一人の笑顔から始まる光。今日の出来事は、私にとってそんな一日だった。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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