見えていなかったものが、見えてくるタイミング
少し前のこと、ふと思い出したことがある。
水瓶座の満月の日、あるいはライオンズゲートが開き始める時期と言われる頃。占星術では、水瓶座の満月は「これまで積み重なってきたものが見えてくる」「気づき」などのテーマで語られることがある。
そんな時期に、いくつかの出来事が私の中で一本につながって見えたので、記録として残しておこうと思う。
草むらから現れたおばあさまと、亀の遣い
きっかけは、数日前のことだった。
土手の公園で動画を撮っていた時、草むらから一人のおばあさまが現れた。
「あそこに道があるんですか?」そう聞くと、「私だけの道ね。」と笑って答えたおばあさま。
その後、亀の話を聞かせてくださった。以前、この場所で亀が歩いているのを見たこと。でも家族や知り合いに話しても信じてもらえなかったこと。ボケたんじゃないのと言われても、自分は絶対に見たと思っていること。
そして最後に、「亀に会えると思って来たら、あなたに会えた。あなたは亀の遣いかもしれないね。」と言われた。
その出来事がとても心に残り、YouTubeの番外編として投稿した。
3年前の今日、蝉の記憶
すると、ちょうどそのタイミングでTikTokから「3年前の今日」という思い出通知が届いた。表示されたのは、赤坂氷川神社で撮った動画だった。そこには、蝉の幼虫が私の足に登ってきた日の記録が残っていた。私はその蝉を御神木まで運び、木へ戻した。
ああ、もう3年経つんだ。そう思いながら、その日のことを思い出した。
雨上がりの土手で、カタツムリ
そしてその前日。新潟は大雨で、雨の合間に散歩へ出た。
12歳から暮らしているこの土地。途中離れていた時期はあるけれど、人生の大半をここで過ごしている。それなのに、私は知らなかった。雨上がりの土手に、あんなにもたくさんのカタツムリがいることを。
帰りに動画を撮ろうと思って15分ほどして同じ場所へ戻ると、さっきまでいた赤ちゃんカタツムリはほとんど見当たらなくなっていた。でも、振り返った時。一匹の大きなカタツムリが道路を渡っていた。車に轢かれてしまわないように、草むらへ戻した。
15分前には見なかった景色。15分後だから出会えた景色だった。
亀からアンモナイト、そしてカタツムリへ
「亀の遣い」という言葉を聞いた時、「神の遣い」にも聞こえた。そこから亀の神様について調べていくと、インド神話のクールマという存在を知った。クールマは、亀の姿をしたヴィシュヌ神の化身だという。
さらに調べていた時に出会ったのが、アンモナイトだった。アンモナイトのアクセサリーを見ながら、アンモナイトって、カタツムリみたいだな、と思っていた。そして大きなカタツムリの動画を編集・投稿している時に、そのことを改めて思い出した。
亀から始まった話が、アンモナイトにつながり、カタツムリの景色につながった。
タイミングが見せてくれるもの
こうして書き出してみると、今回のテーマは「答え」ではなく、「タイミング」なのかもしれない。
3年前の蝉。数日前の亀の話。昨日のカタツムリ。少し時間が違えば、見えていなかったものばかりだ。
でも、見えていなかったということは、存在していなかったということじゃない。何十年も歩いていた場所に、たくさんのカタツムリがいたことを私は知らなかった。ただ、そのタイミングで初めて見えた。
人生もきっと、まだ見えていないものがたくさんある。だから面白い。
前世やオーラ、生まれてきた意味や使命。そういうことを考えることも私は好きだ。でも、早く一つの答えにたどり着くより、まだ知らない景色があるかもしれない、と思いながら生きている方が、可能性は広がっていく気がする。
その時見えたこと、感じたこと、調べたことを記録しておく。未来の自分が読み返した時に、あの時は気づいていなかったけれど、ここにもつながっていたんだ、と新しい発見をするかもしれないから。
その時見えたもの。その時感じたこと。面白いと思ったこと。
それをただ残しておく。だって、人生って面白いから。
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自分にコードをつなげよう
My rhythm, my light
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